丸子地移動動物園の備忘録

どっこい生きてるフリーランス-東京で活動するグラフィックデザイナー『丸子地移動動物園』のブログ

表装にに惚れた谷川俊太郎の詩集「あたしとあなた」

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「あたし」と「あなた」にまつわる詩集

本屋をぶらぶらしていて、布張りの表装が気になり、手に取ってしまった詩集、谷川俊太郎あたしとあなた

谷川俊太郎「あたしとあなた」

あたしとあなた
あたしとあなた

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谷川 俊太郎
ナナロク社 (2015-06-24)
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帯を外せば、宝石箱のような模様が美しい。

本の中も水色の、少し模造紙に近い粗めの紙質が、詞の世界観と合っていてとてもいい。

谷川俊太郎「あたしとあなた」

詞の内容は、短く単語で区切られた、あたしとあなたにまつわる様々なこと。

だいたい単語で区切られているので、下の方が大きく空く。

その水色の広々とした空間も、詞の世界観を表現しているようで、何もないのにいとおしい。

一応、順序立てた内容なんだけど、一読したら、ぱっとめくって今日の一詩なんて楽しみ方も良いかもしれない。

詩集は圧倒的に紙で読んだ方がいいね

最近は本も漫画も電子書籍で出ている物は、電子書籍優先で、買っているんだけど、こと詩集に関しては圧倒的に紙で読んだ方がいいね。

電子書籍で、ランボウの詩集とか読んだけど、なーんか伝わらないというか。

単に文字の羅列、情報の伝達みたいな感じになってしまって、思い入れとかが介在する隙間がないんだよなあ。

詩集は、表装とかもこっているので、その本自体が世界観になってるんだもんね。
やっぱり布張りの本とか手触りがよくていいなー。

本屋を回っていたら、まだまだきれいな本がたくさんあったので、ちょっと集めようかな?


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