電気グルーヴの歴史が分かる2時間弱の映画
バルト9で上映されたドキュメンタリー映画、DENKI GROOVE THE MOVIE? -石野卓球とピエール瀧-を観てきた。
上映後に卓球と瀧の舞台挨拶付き。
映画は2014年のフジロックフェスティバルの様子を軸に、電気グルーヴ結成時から、現在までの映像を関係者のコメンタリーを含めて振り返っていく形式。
結成当時の卓球と瀧が細すぎてビビる(笑)
過去の映像とともに、関係者達が語って行くのが面白いなあ。
アルバムVITAMIN発売の経緯とかが、それぞれの立場によって見方が微妙に違うのが面白い。
アルバム制作側のまりんとソニーの担当者、そして雑誌ロッキン・オンの編集。
電気におけるN.O.と言う楽曲の受け取り方が立場によって全然違うんだよねえ。
VITAMINはまりんに言わせれば、好きなようにやったと言ってるんだけど、ソニー側にしたら、こちらの意見をごり押しした部分があり、それが売れた要因だと。
一つのアルバムでそれぞれの立場のコメントが聞けるのはいいねえ。
舞台挨拶は舞台挨拶に全くなってない(笑)
上映後、30分くらいの舞台挨拶。
卓球暴走。進行役のアナウンサーはほとんどしゃべらず、卓球が好き勝手に話して終わってしまった。
まあ、面白すぎたからいいけど(笑)
卓球は恥ずかしいから上映を観てないらしいよ(笑)
結局、スターウォーズのネタバレと下ネタを散々言って終了(笑)
帰りにはカフェド鬼でホットサンドとジンジャーエール
バルト9の10階は期間限定でカフェド鬼をやっていて、店内は電気だらけ。
特別メニューの青鬼ジンジャーエールと赤鬼サングリア。そして、ダブル鬼プレスサンド。オニオンとお肉が挟まっているもの。
これが旨かった!青鬼ジンジャーエールはジンジャーエールにブルーハワイのシロップでも、入っているのか少し甘かったけど(笑)
いやー、電気づくしでよかったわー。
DVDとか出たら欲しいな。