#デスノートのアンサーコミック?かというような真逆な設定とキャラクター
デスノートコンビの新たな作品**プラチナエンド**を電子書籍で購入。
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デスノートが死神なら今度は天使、死の恐怖によって世界を支配しようとした夜神月とは真逆に「幸せになりたい」ことを目的とした主人公、架橋明日。
第一話からして、卒業式で自殺を図るという主人公。ともかく、育ちが悲惨過ぎて、生きる希望を見い題していない。
家庭環境はセレブな夜神月とは真逆。
あまりにも悲惨な環境のため、死を決意しビルから飛び降りて死ぬ間際に、天使のナッセに助けられる。
13人の神候補となった明日には、高速で空が飛べる「翼」と33日だけ射た人から求愛される「赤の矢」、そして人を即死させる「白の矢」を与えらえる。
月なら嬉々としてその効果を色々と試しそうだけど、今回の主人公は消極的で、自分の境遇を聞かされて、その真意を確かめるべく、叔母に赤の矢を使ったことぐらいしか有効に使っていない。
赤の矢を使ったことが原因で、叔母が死んでしまったこともまた力を使うことをためらわせている。
そんな中、同じように天使の力を行使するものが現れる。
神候補たちは神になるために、他の候補を排除しなければならない。つまり、候補になった時点で、他の候補に狙われることになる。
架橋明日は生き残ることができるのか?
1巻の最後が結構衝撃的な終わりで「えー!?積んだ!?」って感じだったので、続きが楽しみ。
今の所、いい人でしかない主人公、明日だけど、どうやら頭は良さそうなので、いつか覚醒するのかねえ?