どっこい生きてるフリーランス-丸子地移動動物園の備忘録-

東京で活動するグラフィックデザイナー『丸子地移動動物園』のブログ

ついに最終巻。タカシとの決着!「オールラウンダー廻」19巻[漫画・感想]

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ついに最終回。全日本アマチュア修斗ライト級決勝戦、タカシとの戦いに決着!

19巻と長かったオールラウンダー廻もついに19巻で最終回。

前の巻に引き続き、全日本アマチュア修斗ライト級決勝戦、宿命のライバルともいうべきタカシとの決着。

ポイントでは負けている廻はタカシに勝利することができるのか?

漫画としてはタカシと決着して、廻が今後どうするかを示唆して、マキちゃんとの恋の行方も急に思いったって終了(笑)

そして、最後は短編3話分掲載。

最後の最後がマキちゃんが友達にファミレスでいじられるという、女子高生たちの猥談で終わるってどうなの?(笑)

廻とタカシの対比、戦わなくなるからこそ語り合う二人

タカシは階級的にはすでに厳しい体重らしく、プロになったら階級を上げると宣言。

もう、廻とリングでは戦う予定はないとのことで、素直にお互い語らい合う。タカシにとって、全日本の決勝戦は思うところがあったという感じでもね。

語らいの中で、廻は大学を卒業し、結婚して、チャンピオンになることを宣言する。

それはある意味、タカシがストイックに海外で活動するということを決意するのとは別の意味で至難の技であることは確か。

廻は戦い方のスタイルだけではなく、生き方ですらオールラウンダーなんだと言うことを示しているわけだねえ。そしてそれを実行しそう。

自分ができそうにない困難をさらっと語る廻にタカシは素直に驚嘆する。さらっとしているけど、それでいて二人はいい友人であるという感じがして、良い終わり方だったなー。

タカシは廻を見ることで、自分の厳しい境遇とかから解放されるんだろうね。目指してるものは同じものだけど、違うやり方もあるんだよ?そうゆう道もあるんだよ?って示してくれる感じがして。

彼らがプロとして終わった時に、酒でも飲みながらまた語り合うのかもしれない。と言うことを想像させてくれる雰囲気がいい。

廻ってある意味、現代っ子な感じがするんだよね。熱さとか、秘めたるものを表に出すことはあまりないんだけど、淡々とそれを実現化する力を持っている。

昭和な人たちにはある意味分かりにくい情熱なんだけど、さらっと言って実行するってのもかっこいいよなー。


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