商店街の路地裏にある古き良き銭湯。お湯は熱めだ!
春日周辺にいたのだか、春日周辺の銭湯は悲しいことに軒並み全滅。どんどん東京から銭湯がなくなっていくよ……
約束の時間までしばらくあったので、アプリで調べて飯田橋の熱海湯に行ってみた。
飯田橋駅から歩いて7・8分かな?
東京銭湯マップ:熱海湯
裏路地に入ってちょっと急に昭和な雰囲気の一角があり、そこの細い路地にあった。
熱海湯自体も古い造りの銭湯で屋根は千鳥破風。うーん、テンションが上がる。
中に入ろうとしたら傘入れの上の小さな窓からおばちゃんが顔を出している。
「シャンプーとタオルって売ってます?」と聞いたら、「タオルはレンタル、シャンプーは置いてあるよ」とのことだった。
最近の銭湯はそうゆうパターンが多いね。まさに手ぶらで銭湯。
中に入るととても古い造りで天井は高く男女の境目は低い。もちろん、カウンターでなく番台。
中に入るとカラン(蛇口)の並んだ列が真ん中に一つと、壁際。シャワーは壁際にしかない。
中も天井は高く、立派な富士山の絵。天井まで水色で塗られていたので、広く感じるんだよねえ。
湯船は2つ。熱いお風呂と普通のお風呂。普通と行っても温度は40度。普通でも十分熱い!
かーっと足の先まで痺れる熱さ。やっぱり、電気じゃなくて薪だきっぽいので、あっついんだよねえ。電気だとこの熱さは出ないよなあ。
壁をみると備長炭のお湯の文字が。どこに備長炭が使われてるのか分からない(笑)けど、なんかものすごくあったまる。
待ち合わせがあったので、さっと入って出る。あー、さっぱりした。
裏路地から表通りを見ると、飲み屋の看板が。あー、ビール飲みたいわ(笑)
熱海湯
新宿区神楽坂3−6
定休日:土曜
営業時間 :15時−25時