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相変わらずのインパクトある絵!藤田和日郎の新連載「双亡亭壊すべし」1巻[漫画・感想]

双亡亭壊すべし

藤田和日郎の新連載、1話からしてクライマックス!

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1話目からど派手な展開。首相と防衛大臣が日本国内にあるとある屋敷を爆撃する!

しかし、その屋敷は傷つくことはなかった。その屋敷こそ双亡亭

空爆とともに羽田に現れた、40年前に行方不明となっていた航空機が現れる。

その中には一人の異形の子供が。体がドリルのようになる彼もまた双亡亭を壊すために現れたものだった。

そして、主人公と思われる凧葉務は、双亡亭のアパートの隣に住む売れない絵本作家。

彼は近所に引っ越してきた少年で自分の絵本を褒めてくれた緑郎と親しくなる。

その夜、緑郎の家が爆発する。どうやら緑郎は双亡亭に入ってしまったようだ。

そして、双亡亭に迎えに来た緑郎の父親が双亡亭に食われてしまったことにより、緑郎自身もおかしくなってしまう。

緑郎の見舞いに行った凧葉は、同じ病院に収容されている飛行機の少年が親戚であることを環境省の職員から伝えられる。

そしてその病院に現れた、緑郎の姉も特殊なお祓いの力を持った巫女であった。

双亡亭に関わったものは、それぞれが取り付かれたように双亡亭壊すべしと唱え、双亡亭破壊を目指すのだった。

目的が、すでにタイトルというすごい漫画。もー、双亡亭壊すべしとしか言えない。

1巻は導入部分なんだけど、最初主人公が誰で話がどうなってるのかわからないままどんどん進んで行く。だっていきなり首相が空爆命令だもん(笑)

ともかく双亡亭に食われてしまう人が不気味な感じ。これはホラーなのかバトルなのか?

と言っても敵は屋敷だしねえ(笑)

どうやら2巻から双亡亭の中に入っての話になるみたい。屋敷探索というホラー定番の設定でありながら、強烈な絵柄でのバトルもありという展開になるのかねえ?

まだまだ謎だらけなので、2巻以降が楽しみー。

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