木戸銭1000円の格安!渋谷のユーロスペースで開催される落語会
渋谷のユーロスペースで開催されている渋谷らくごに行ってみた。
橘家文蔵と立川談笑の二人会。
いやー、笑った笑った。全くもってアグレッシブな落語だよねえ、二人とも。どう考えても、テレビとかの公共の電波にはのせられないよな、このネタ(笑)wowowでやるみたいだけどさー。
公式サイト:初心者でも楽しめる 渋谷らくご
橘家文蔵、出てきた瞬間にテンションが低い(笑)どう考えても飲んでたんじゃないのか?って感じで(笑)
話が進んでいくうちに、だんだんとエンジンがかかってきたようだったが、オチは次の立川談笑に投げっぱなしという(笑)
いい意味でひどい(笑)
演目は千早ぶる。そんな話だったっけか?っという感じのアレンジが。そしてひどい(笑)いい意味でひどい。
トリは立川談笑。
しっかりと投げっぱなしだった文蔵のオチを拾ってちゃんと千早ぶるの歌を解説するって頭いいなあ。
そして、まくらは主に談志の話。談志の話はケチの枕詞だそうです(笑)
話は片棒・改。
ケチの親が子供三人に自分の葬式をどうするか?聞く話だけど、登場人物がめっちゃめっちゃ(笑)
きわどい政治ネタとかも絡めていいのかこれ?っという背徳感のある笑いはクセになるなあ。
いやあ、面白かった!渋谷らくご、気軽に楽しめていいねえ。