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男の理想郷だけど何か陰謀が!そしてヘタレゆえに話は進むSF「終末のハーレム」1・2巻[漫画・感想]

おっぱい!おっぱい!でも、裏には何か陰謀がありそうで…

正月の勢いとネット記事の評判を読んで電子書籍で購入(笑)

近未来の話。主人公、水原怜人はその時代には治療不可能な病気、細胞硬化症にかかり未来の治療に希望を託してコールドスリープ。

5年後、コールドスリープから目を覚ますと病気は完治していた。

しかし何かがおかしい。

見回してみると周りには男が一人もいない!

怜人がコールドスリープしている間にMKウイルスが蔓延。

そのウイルスの影響で人類の男はほとんど死滅。かろうじて生き残った男もすべてコールドスリープ状態で、ウイルスの治療法が見つかるまでは解放できない状態。

この世界で活動できるのは女と細胞硬化症を発症してコールドスリープした5人のみ。

つまり今活動できる男は、世界で5人。

主人公は2番目に解放された男。

その目的は選ばれた女達への種付け!

女性、選びたい放題の状態で様々な女性に誘惑される怜人。しかし、怜人はコールドスリープ前に告白した絵里沙に操をたてて、その誘惑をはねのけるのだった。

ウイルスの蔓延した世界は女性の支配する世界。しかしその成り立ちには裏がありそうで…

最初に解放された男はハーレム状態で、文字通りやりたい放題。
しかし、種付けを運命づけられた男にとってはそれが正しい。

それに逆らう怜人には色々な誘惑な罠が。

そんな中、元々研究者だった怜人は、MKウイルスに対抗するワクチン開発を政府に願い出る。

ワクチン開発を進める上で色々と調査する怜人。

どうやら、MKウイルスが蔓延したのには何かしら人為的なものがあるようで……

主人公がヘタレゆえに物語が確信に進んでいくという、なんとも不思議なストーリー展開。

2巻では第三の男が解放されて……

第三の男には、なんか変なシチュエーションプレイが始まったりしてなんだかもうどうなるのこれ?って続きが気になる(笑)

メインは意外に骨太そうなSF、そしておっぱい!おっぱい!尻!尻!(笑)

絵はむっちりした感じでエロエロだしねえ。

電子書籍だとエロいシーンはバッチリカラーというありがたさ。分かってるね!(笑)

でも、エロばっかにながされないでストーリーも進めてほしいな(笑)

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