群馬県みなかみの山あいにある無人駅なんだけど、観光客が結構いたりする
群馬県みなかみにあると言われている日本一のトンネル駅土合駅に行ってみた。
土合駅は山あいにある無人駅で越後湯沢と高崎を結ぶ上越線の駅。
基本的に登山をする人くらいしかこない駅なんだけど、駅前の駐車スペースは結構車が止まっている。
まあ、ここは電車で来るより車で来る人のが多いのね(笑)
駅舎の中に入ると無人駅なので改札の出入りは自由。
1日にこれしか電車が止まらないんじゃね……
1番線の越後湯沢方面が地下で、2番線は地上。まさに天国と地獄(笑)
1番線のホームは川と道路を挟んだ反対側にあるので、陸橋を渡っていく。
そしていざ地下へ!
462段を降りていくとそこに広がる薄暗いトンネル!
ひたすら階段を降りていく。どんどん気温が下がっていくので、一番下の駅まで降りると、半袖だと寒いくらい。
ついに地下トンネル駅へ!見上げても一番上が見えない……
寒い!暗い!そして音が響く!!
俺が降りていった時には、遠くからなぜか笛の音が……
ひいいいい!何!?と思ったらおっさんがオカリナを吹いていた(笑)
いや、吹きたい気分はわかるけど!すごい反響するけど!!怖いんですけど!!!
トンネルを十分味わって帰る。しかし462段を登るってのは……
行きはヨイヨイ帰りは怖い!ってとおりゃんせ吹かないで!(笑)
途中休めるようなベンチが階段に設置してあったので休みながらやっと登る(笑)
お疲れ様(笑)
ちなみに2番線の方に行ってみたら、抜けるような青空。
開放感すごいなあ。