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IMAXシアターで「2001年宇宙の旅」を観てきた(映画・感想)

新宿のTOHOシネマのIMAXシアターで、2001年宇宙の旅を観てきた。

恥ずかしながら初見だったりする、2001年宇宙の旅。なんとなーく内容は知ってたんだけどね、HALのこととか。

AMAZONプライムにもあるからそのうち観ればいいやーとか思ってたんだけど、長い(笑)

家で一人で観るには苦痛の長さなので、こうなりゃしっかり映画館で観ようと思ってね(笑)

1時間半くらいで途中休憩あるのは助かったなあ。やっぱり長いな(笑)

SFの古典だけあってどっかで観たことあるシーンがいっぱい。世の中のSF作品には多大な影響を与えたんだろうなあ。

しかし、60年代に作られたとは思えない宇宙の表現ね。今はCGでなんでもできちゃうけど、当時はどうやったんだろうな?あれ?というような表現がたくさんあるねえ。

カット割りが結構長くて、ポッドが回転するだけでのシーンとかなんか待たされるシーンが多いのね。

最初の猿のシーンとかそんなに長くなくてもいいのにとか思うし、木星に突入してからのモワモワーンとしたイメージしんもすげー長い。

バーチャルドラックかと思ったよ(笑)

そのわりに大事なことはすっ飛ばされてあっという間に展開してるし(笑)

映画が始まる前の3分とか明るいままで音楽がなり、終了してライトがついても音楽がずっと流れている。そして曲が終了するとワーナーのロゴ。

音楽があまりなくて、緊迫のあるシーンとか呼吸音とかだけとかね。

最近の映画はBGMがありすぎるねえ。音がないほうが逆に怖い。不安になる。

不安になるといえば、HAL9000の視点から見ているシーンとか、画面いっぱいに赤ランプが出てくるシーンとか見てると、ペッパーを見ると不安になる気持ちがわかった。

そして、「突然ですが!」と話に割り込むペッパーの感じも。HALも突然歌い出したりするしねえ。あー、なんか不安になる(笑)

しかし、やっぱり何かしらもの作ったりしてる人は観ておいたほうがいい映画なんだねえ、やっぱり。これまで避けてたのが恥ずかしいわ(笑)

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