パレットクラブ、今回は赤勘兵衛さんの授業でした。
今回は2回目。手のデッサンを描く。
デッサンなんて久しぶり。というか学生の時描いて以来な気もする(笑)
デッサンの話に入る前に前回と同じように絵についての哲学的な問答があったんだけど、イラストで食うっていうのが、時代的にしんどいってことが前提になってしまったような感じでもある(笑)
職業イラストレータで漫画系以外の人で、それだけでちゃんと食えてる人ってどのくらいいるんだろうねえ。
意見を求められるんだけど、答えにくい話だよなあ。まー、なんとなくわかってることだけどさっ(笑)
やっぱり基礎は大事。デッサンとか描くことは毎日でもやったほうがいいねえ
で、デッサンの話。
左手で描いてみた。
赤勘兵衛さんはリアルイラストの人だけあって、デッサンの指導は的確。
均一である必要性はない。自分の描きたいところを注視して描く。
線の出入りで立体を表現。
辻褄があっていればいい。
リアル
細かく描くではなく、現実的。
ありようがある。ように描かれていればいい。気持ちがリアルなら伝わる。
手首。関節が表情がある。
うーん、ぐうの音も出ない。納得の説得力。
思想的な話は、ちょっと合わないけど(笑)、技師論は何も言えないくらいすごい。
やっぱり毎日描かないとね。忙しいとか言い訳だよね(笑)