よくわからないくて別にいい、なんだか楽しくてなんだか面白ければそれでいい気がする
今年も越後妻有アートトリエンナーレを観てきた。お盆あたりのもう一度行くつもり。そして今年は中之条ビエンナーレもあるんだよね。こっちも時間とって行きたいなーっと。
こういったアートイベントは、色々なところに点在しているアートを探しながら見るっていう楽しみ方があっていいよね。それに体験型のアートとかも多かったりするので、なんとなく身近な存在に感じられるのがいい。
よく現代アートは分からないとか、なんでこんなもの?と思えてしまうこともあるけど、アートというものはそもそも理解しようとしなくてもいいものだと思うんだよね。
作者の意図とかそうゆうものを作品を観ただけで汲み取るなんてほぼ不可能だしねえ(笑)
ぱっと観てなんか面白いな!っと感じ取るのが大事。色がきれいで面白いとか、形が面白いとかね。そのあとにその作品の意味を考えてみたり、友達と話合ってみたり。
作品の解説なんかはパンフレットとかに書いてあったりもするので、それを後から読んで、「あ、自分の答えあってる!」とかそうゆう解釈もあるのかーとかあとで推察するのも楽しい。
講釈はアートの批評家さんとかに任せておけばいいんだよね。いかにそれを楽しむか?楽しめるか?がやっぱり大事。
そういった意味での入門編として、こういったアートイベントはとてもいい機会だよ。
オリエンテーリングやスタンプラリーみたいな感覚で、町や山の中を探しながらアートを見つける楽しさと、そこから見える風景との対比を楽しんだり。
もちろん地域にまつわる美味しいご飯を楽しんだりできるのも、こういった地域イベントの楽しさだったりするしね(笑)
というわけで、一眼で撮った越後妻有アートトリエンナーレの様子。