サンデー、マガジンコミックス雑感
銀の匙 9巻
八軒がアキに勉強を教えつつも、アキは伸び悩み中。仕方が無いので、東大に入って辞めた兄にコツを聞くと、虎の巻があるから実家に行けと言われる。
渋々、実家に戻った八軒は苦手な父と対面、鬱積した想いをぶつけ、母にも今の気持ちを伝える。
後半は豚の一頭買いの話。今回も一頭買いをすることになるのだが、お金がない。そこで皆にお金を募って「豚肉ファンド」をする事に。
最初から最後まで関わりたいという、八軒に豚の解体現場を見ることを勧める先生。
豚の解体を一部始終漫画で紹介。電気ショックで眠らせて、テキパキと解体していく職人。豚から肉になる…当たり前の事なんだけど、あんまり見ない作業。
絵があっさりしてるので、作業感が凄く強いんだけど、なんかすごいよなあ。アニメまた2期やるみたいだけど、もっと明るい時間にやればいいのに。変なバラエティやるよりよっぽど子供の為になる。
小学館 (2013-10-18)
ましろのおと 9巻
高校を辞めて民謡居酒屋で仕事を始めた主人公、雪は歌い手に合わせて弾くことができない事が分かる。上手い歌い手で、ぶつかるような勝負なら出来るのだが、民謡居酒屋は、歌い手と勝負をすると言うよりも、気持ち良く歌ってもらう事が大事。
ある意味天才的な家系に育った雪にはその感覚が理解出来ない。苦悩する雪…というのがあらすじ。
もんもんとして次へのステップな巻なのか。気がついたら9巻かい。月刊誌なのにペース早いなあ。
七つの大罪 5巻
ディアンヌの神器が格闘大会の賞品に!そこでこぞって参加するメリオダス、バン、キング。格闘大会には、聖騎士ハウザーがプライベートで参加していた。その他にも帽子を目深に被った謎の美女。その正体は…割とあっさり分かるんだけど(笑)
ドラゴンボール張りの派手な格闘戦がメインだけど、巨人族萌え系娘(笑)のディアンヌがやたらと可愛い巻。でもまあ、メリオダスの様子を見ると、叶わぬ恋なんだろうなあ…