実録ハンティング漫画、狩ってそのまま食べる生活
少し前から話題になってて気になっていたので、電子書籍をまとめ買い。
いやはや面白い視点の漫画だなー。
昔から憧れていた猟師になった人の実録漫画。銃や罠の免許の取り方や、実際の猟のやり方なんかを淡々と綴っている。それも何故か漫画なのに丁寧語(笑)
ともかく狩猟許可があるもなのは、何でも撃ってとりあえず食べる。
田圃の害鳥としてカラスを撃ったらカラスも食べる。ベランダで羽根をむしむしむしって、内臓を腑分けし、そのままコンロで炙ったり焼いたりして食べる。
自然の鰻を釣って食べたり、蛇も捕まえたら、皮をはいで食べる。凄い。
都会に住んでいると全然ピンと来ない事を日常系の日記風に綴る。淡々と普通に書いているのが面白いんだよねー。
劇的じゃなくて生活なのがね。
殺したら喰うというとてもシンプルなお話なんだけど、スーパーで肉を買ってる俺らには劇的に見えるだけどね。でも、猟師には生活。
世の中には知らない事が沢山あるよなー、本当に。
鹿の肉は取っても臭くて美味しくないから残念だと言われる事に、作者がむっとしてたのがリアルだな(笑)
鹿の肉は食べた事あるけど、料理が良かったのか美味かったんだよなー。日本じゃ無かったけど(笑)
4巻も早く電子書籍化しないかねえ。