大きく動いた「七つの大罪」、ため期間の「Rin」
メリオダスの秘められた力が解放?「七つの大罪」6巻
前回に引き続き、ディアンヌの神器を巡る闘技大会。
しかし、そこに聖騎士ギーラとジェリコが現れて…
圧倒的な力の前になす術がない「七つの大罪」達。しかも、メリオダスは罠にハマり、宝石の中に封印されてしまう。
追い詰められたエリザベス。絶体絶命の危機に、黒い禍々しい気と共に、封印されたメリオダスが復活する!
と言う、燃える展開で幕引き。続きが気になるー。
周りは動きつつも、主人公「伏見」はひたすら漫画を書き続ける「Rin」4巻
謎掛け提示はありつつも、話はあまり理動かなかった様な。どちらかというと、スピリチアル的な方面で色々と進展してるけど。
担当に「エロが足りないからエロを書け!」と言われて、自分の目指すものとの違いに悩みつつも、沢村賞に向けて漫画を書きまくる「伏見」。その結果は次巻の様だね。
ただ主人公「伏見」の家庭環境が4巻では描かれていた。母の病死の理由と、姉の帰宅。その姉も母親と同じ病気の症例が現れていて…
このタイミングで姉が帰って来るというのは、少年誌的には傍若無人だけどエロい姉さんが、物語を引っ掻き回す役回りなのかと思っていたら、思いの外「重たい事情」のお姉さんだった。
主人公「伏見」の一族は、皆その難病で亡くなっているらしい。
遺伝的な病気らしく、「伏見」本人にもそれが現れる可能性がある。
バンドと言う夢を諦めて帰って来た姉。伏見にその現実が突きつけられる。
物語が動く為の準備期間な様な4巻。主人公は「沢村賞」を取れるのかなあ?やっぱり続きが気になるよう(笑)