雪山で急接近!な朝陽と葉子。そして刺客の登場
「実は私は」の7巻が出ていたので、購入。
基本的にアホなヒロイン達との人外コメディ。
雪山で遭難!というベタな(笑)展開で急接近した朝陽とバンパイアハーフの葉子。いつの間にか下の名前で呼び合う中になってしまって。
後半では、葉子の父親が放った刺客が登場。シリアスな展開になりそうでやっぱりアホの子(いい子)でした(笑)
委員長は相変わらず可愛いし、外道クイーンのみかんもすっかりいじらしくなっているんだけど、それでもぶれない主人公朝陽は好感度高いねえ。
ハーレムルートになるのかと思いきや、葉子の事を一途に思っているし、周りのキャラもそれが分かっていて諦めない恋をするという……考えてみれば切ない展開なのだが、基本ヒロイン達はアホな子ばかりなので(笑)