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圧倒的な画力で見せる禁断の未来「ディザインズ」1巻[漫画・感想]

ディザインズ

#繊細で圧倒的な画力で推し進めれる禁断の生物兵器たちがいる未来
**漫勉**で五十嵐大介が紹介されていて、そういえば漫画を読んだことがなかったなあ、と思って買ってみた1冊。

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人と動物が遺伝子操作され作られたHA(ヒューマノイドアニマル)。言ってしまえば仮面ライダーのような改造人間の話かな?

主人公と言えるべき存在はカエル人間で、仲間に豹の体と人間の顔を持ったHA2体。

人智を超越した生物が投入される場所なんてものは決まっていて、それはやっぱり紛争地帯なんだよね。

しかもゲリラ戦を得意とするテロリストがいるような地域。

圧倒的な能力で、普通の兵士たちを次々と殺していく。彼女たちにしてみればそれは狩りをしているようなもの。

彼女たち以外にもイルカの伝達能力を持ったHAがでてくる。

HAが少女たちばかりなのは、その無垢さと、少女という存在を改造するという背徳感を増すためなのかねえ。

どう考えても倫理的に問題のありそうな話なので、やはり一般的には秘密裏な存在みたい。

1巻の最後、1体のHAの裏切り?がどう話を変えるのか?続きが気になる。

五十嵐大介が漫勉で言ってたのは、背景を描くのが楽しいということだったが、やっぱり背景のうまさが抜きん出てるんだよねえ。

美大を出てるとのことで、絵画的なんだよなあー背景。

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