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新たな仲間を加えさらに最深部へ「ダンジョン飯」7巻(漫画・感想)

ダンジョン飯の7巻が出ていたので電子書籍で購入。

キメラとなってしまったファリンと戦い、黒魔術を使用したことが露呈してしまったライオス一行。

ファリンを追ってきた元パーティーメンバーのシュローはそんなライオスたちを責めたのだが、結局は見逃してくれることに。

この迷宮を作った狂乱の魔術師ならば、キメラ化したファリンを救えるかもしれないといういちるの望みに賭け、ライオスはさらに迷宮を進む。

新パーティメンバーのイヅツミ

シェローのパーティメンバーだったアセビは、黒魔術によって獣人と魂を混ぜられた存在。

黒魔術(古代魔術)によってファリンを助けたマルシルをつけ狙っていたが、マルシルには分離はできないと言われ半ばヤケになっていたが、狂乱の魔術師に望みをかけ、そのままパーティメンバーといして加入。

迷宮の危機を聞きつけ、エルフたちが島に

迷宮を抜け地上に戻ったシェローたちを迎えたのは西方のエルフたちだった。

この世界はエルフたちが権力を持っているらしく、怪しい迷宮の動向を調べにきたらしい。

迷宮を荒らされることに危機感を持った、シェローとカブルーはエルフを説得。

エルフが迷宮に潜るのに同行することに成功する。

迷宮を進んだ先にある黄金郷に到達するライオスたち

迷宮をさらに進むとライオスは亡霊に声をかけられる。

その声に従い進んで行くとなんと平和な村が目の前に。

迷宮の地下なのに平和そうな村。その異様な光景にライオスたちは目を疑う。

モンスターと共存する村人たちに迎えられるライオス一行。

そこで、迷宮の主と狂乱の魔術師の関係を知る。

黄金郷を抜けた先に立ちはだかるグリフォン。そしてグリフォンに怯えるセンシ。その理由は?

黄金郷を抜け、さらなる最深部に進むライオス一行。

そこに、難敵グリフォンが現れる。

これまで、モンスターに怯えたことがなかったセンシが、グリフォンを見た途端、その場から逃げ出した。

グリフォンはそんなセンシを捕らえ、連れ去ってしまう。

グリフォンに怯えるセンシの過去とは。

グルメ要素は少なめだけど、迷宮の謎が徐々に明かされる面白さ。

グルメ要素はそれほどという感じだったけど、モンスターと共生する村やエルフたちの動向など、世界観が広がった感じ。

いやー、D&Dやウィザードリィなどの古典RPG好きにはたまらんねえ。

センシの過去が語られたりとキャラの深堀があったし。なんかモンスターを食べるというテーマがありながら結構シリアスな冒険が面白いね。

パーティがそれほど強くないってのがやっぱりいい。色々と工夫で勝つってのがねえ。

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