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「ファイアパンチ」の藤本タツヤ新作、「チェンソーマン」が面白い!(漫画・感想)

完璧な1話と言われ、衝撃的な最終回で終わったファイアパンチ藤本タツヤ

最近では妹の姉でネットで話題になっていたよねえ。

その作者の最新作がジャンプで連載中のチェンソーマン

相変わらず衝撃的で完璧な第一話。色々な意味ですごい作家だよなあ、ほんと。

ささやかな夢を叶えるためとは聞こえがいいけど、それを叶えるために戦う主人公

親の借金返済のために最低な生活を送りながらデビルハンターを生業としている主人公、デンジとその相棒の悪魔、ポチタ。

デンジは悪魔の罠にはまり命を落とす。そんなデンジにポチタは自分が心臓になることを提案。

二人は合体し、チェンソーマンとなった!

その現場に居合わせた公安のマキマにスカウトされ、デンジは公安のデビルハンターとなった。

公安のメンツは個性豊かな変人ばかり

公安のメンツとなったデンジは上司のマキマ筆頭に癖が強い面々ばかり。

同居するアキや魔人のパワー。常識知らずのパワーに常識知らずのデンジは振り回される。

猫だけに心を許すパワーの裏切りを受け、コウモリの魔人と戦うデンジ。

乳を揉むという夢に向かって戦うデンジはコウモリの魔人に勝てることができるか?

ともかくノリとテンションで血まみれバトルを繰り広げる!

そして台詞回しが面白い!ちょっとズレた会話がぽんぽんとテンポよく繰り広げられてあっという間に読み進めちゃう。

血まみれホラーな主人公の変身後の姿だけど、どこかかっこいい、ダークヒーロー感ありあり。

2巻の終わりでデンジたちは悪魔の力でビルにとじこめられてしまう。

どうやって脱出するのか次巻も楽しみ。

このノリとテンションでどんどん進めてほしいなー。

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