今日はパレットクラブ基礎コースの平澤まりこさんの授業でした。
本を選んでその表装を描く。ただし内容はオリジナルに改変する、というもの。
俺は狂言記という、古典集の本にした。
狂言の中で一番有名な棒縛を題材に。
太郎冠者、次郎冠者がサラリーマンで、棒のかわりにゴルフクラブで縛られてる(笑)
題材として古典芸能を現代風にするということは以前からかいてたけど、そうゆうのをちゃんと描いていくのも面白いかなー?と。
依頼とかで合わない題材もあるから、楽しんで描くことが大事と平澤まりこさんはおっしゃってました。
落書きとイラストの違いは、「その先に伝えることがあるか、ただただ描きたいものを描くか」というお言葉が、合評の中で印象に残った。
確かにねえ。