丸子地移動動物園

東京で活動するグラフィックデザイナーのブログ

熱いジャズサックスプレイヤーの立身出世物語「BLUE GIANT」全巻と「BLUE GIANT SUPREME」1・2巻(漫画・感想)

2017年9月25日 by marco_zoo 0 comments

確信を持ってひたすら努力し挑み続ける主人公の姿が熱い

先日、体の調子が悪くて飲みに行けなかったので、浮いたお金で以前から気になっていたBLUE GIANTとその続編BLUE GIANT SUPREMEの1巻2巻を電子書籍でまとめ買いしてしまった。

買ったその日に一気読み。あっという間に10巻と続編2巻までを読んでしまった。

熱い!ともかく熱すぎる!

主人公、宮本大は仙台に住む高校生。偶然入ったジャズライブに魅せられ、以来ずっと毎日、河原でサックスを吹きまくる。

誰に教わることもなく、耳コピのみで音を探し、毎日ひたすら一人で練習する大。

楽器屋の店主に勧められてジャズライブに参加するも、ずっと一人で吹いていた大はセッションできずに失敗。

だが、そこで出会ったジャズバーの店長に師匠となる音楽教室をやっている由井を紹介される。

音楽理論など全く理解していなかった大だが、由井にひたすら音楽の基礎を叩き込まれる。

周りの皆が漠然と大学に進学することを決めた後もひたすらサックスの練習をしる大は、卒業後、東京に上京。

友人の玉田を頼り居候し、そこでバイトと河原での練習の日々。

偶然入ったジャズバーで紹介してもらったライブで運命の出会いをする。

そこで演奏していたピアニスト沢辺 雪祈。

高圧的な態度に最初は反発するも、雪祈に組むことを提案される。

3年間どれだけやってきたんだ。それを考えると、その努力を考えると、思わず感動しちまって

雪祈が初めて大の音を聞いた時のセリフ。

14年間、子供の頃からピアノを弾いていた雪祈が大の音を聞く前には3年しかやってないやつとバカにしていたのだが、聞いた途端に涙してこのセリフ。

この漫画は本当にひたすら練習する様子を描いているんだけど、それを大が努力とは思ってないところがすごい。

そしてそれはわかる人にはわかってしまうのがかっこいいんだよねえ。

努力は人を裏切らないというのは多分こうゆうことなんだろうなあと。

努力したと言ってしまう人は全然足りてないんだろうなあってね。

大は決して努力したって言わないもんなあ。努力っていうのは人の評価で、本人には関係ないことなんだろうねえ、本来。

そんな大の影響を受けて、同居している玉田も無為な大学生活に嫌気がさし、やったこともないドラムをやりたいと二人に提案。

素人には冷たい雪祈はそれを拒否するが、それでも必死に食らいつき努力する玉田。

大はそんな玉田の好きな気持ちを否定しない。

オレはウマくても、ヘタでも…感動できればいい。

そんな雪祈に大が言った言葉。うーん、熱い。それを言えちゃうのってすごいよなあ。

小手先の技術より熱さ。それは情熱。

3人で始まったバンド名JASSは、その熱に引っ張られるようにライブをこなしていく。

そして俺に巻き込まれていく大人たち。

昔は熱かっただろう、冷めてしまった大人たちに熱を入れていく。

雪祈の憧れるジャズライブハウス「SO BLUE」へ!

日本のジャズの最高峰とも言えるジャズハウスSO BLUE。

ある意味雪祈はそこに立つためにジャズをやっている感じはある。

気持ちの焦りからか雪祈はSO BLUEへの出演へのオファーを工作するのだが、SO BLUEの支配人・平はその姿勢を叱咤する。

玉田と大は褒めたものの、雪祈のピアノに対しては「何一つ面白くない演奏。全力で自分をさらけ出す、それがソロだろ」とボロクソの評価。

それを聞いた雪祈は腐るのではなく、自分を変えるために動きだす。

BLUE GIANTという漫画は、人からの評価とかが辛辣でも、それに反発するのではなくそれをバネにするのがすごいんだよなあ。

普通あんなこと言われたら1週間ぐらい腐るし、分かってないおっさんの意見とかで片付けちゃうこともある。雪祈は、実はそれを分かっていたという部分もあるんだろうけど、それを受け入れられるっていうのはなかなか難しいもんね。

必死に自分たちを追い込むJASSのメンバーたち。それに巻き込まれるように周りが動き出した。

演奏の中で一つの殻を破りつつある雪祈はSO BLUE来日の海外アーティストの代打ピアニストを頼まれる!

ついに夢のSO BLUEに立つチャンスに恵まれた雪祈。

そして賛否両論の最終巻

そしてついに夢のSO BLUEに立つ雪祈。そこでついに殻を破り、すべてを出し切ることができた!

それをきっかけについにJASSとしてSO BLUEに立つチャンスをつかむ大たち。

ついにライブが明日となった日、雪祈は……

確かにこの終わり方は賛否両論あるよなあ。

最終巻が出た時、続編の BLUE GIANT SUPREMEが同時発売したのもわかるきがする。アマゾンの評価も最終巻だけすごい割れてたもんなあ。

ただ分かる気もするんだよね。

雪祈はSO BLUEに出てしまって、ピアニストとしてすでに満足してしまった。

逆に大にとってはただのワンステージに過ぎない。この差がね。

主人公・大を、次のステップに進めるためにちょっと性急になってしまった感じはするけど、多かれ少なかれ、JASSは解散していたんだろうなあ。

ただ、続けていたら、多分この漫画に出てくる、妥協してくすぶっている大人たちのバンドみたいになってしまったかもしれない。

お金を稼ぐために、追い込まないそれなりのバンドになっていたかもしれない。

で、それに満足できない大が喧嘩別れして出る……みたいな漫画になっていたのかもしれないなあと。

JASSを解散した大は仙台に戻り、それぞれに報告する。

師匠である由井に海外に行くことを報告すると、ある国へ行くことを勧められる。

大はその指示に従うことに。

そして、 BLUE GIANT SUPREMEへと続く。

大はドイツへ!BLUE GIANT SUPREMEは海外修行編

なんのアテもなく、ドイツ、ミュンヘンについた大。

幾つかの偶然で周りの人たちに支えられながらミュンヘンでついにライブをすることができた大。

そしてそれをきっかけにドイツでのメンバー探しを始める。

メンバーを探してジャズバーやライブハウスを回る大はついに理想のベーシストは見つける。

小柄でパワフルな女性のベーシスト、ハンナ・ペーターズに声をかけるものの、無下に断られる大。

次はハンブルグに行くという言葉だけを頼りに、ミュンヘンを離れハンブルグに行く大は、巨大な街ハンブルグでハンナという名前だけを頼りに彼女を探す。

最後の最後でやっとハンナとコンタクトを取れるか?ってところで2巻が終わるんだよねえ。早く3巻が読みたい!

くすぶってたり、何かを乗り越えたい人が読むと力になる漫画だなあ

ともかくひたすらてっぺんを目指して走る大は、周りを巻き込んでどんどん進んで行くんだよねえ。

大は臆面もなく初対面に人に平気で世界一のサックスプレイヤーになるというんだよね。誰もがその言葉を聞いて最初は馬鹿にするのだけど、演奏を聴かせればいつかそうなるんじゃないか?と思わせる実力を持っている。

でも、その実力は単に才能という言葉だけで片付けられる簡単なものではなくて、大は本当に毎日欠かさず練習してるんだよねえ。そしてそれを努力と言わない

ただただ毎日練習して、それを臆面もなく出す。出せるタイミングで出す

実はそれが一番難しいところだったりするんだよねえ。

普通はちょっとしたきっかけでやってよ?というと「練習してないし……」とか言ってしまって、せっかくのチャンスを逃してしまったりする。

逆に見せたところで、普段やってない人はそのやってない結果を出してしまったり。

大は毎日毎日練習してるからいつでも出せるし、いつでもその時の最高潮を発揮することができる。それって意外にできないことなんだよなあ。
才能とはある意味そうゆうことなのかもしれない。奥目もなくいつでも出す。そしていつでも出せる準備をしておく。

そして毎日そうしてるから、そうなれると言い切れる

うーん、なかなかできないけどできることではないけど、そう言った姿勢はやっぱり刺激になるよねえ。

いろいろと気持ち的にうまくいかなかったら、大の熱にあてられるために読みたくなっちゃう漫画だよね。まだ足りない、まだやれる!と思った時にすごく刺激になるよ。

3階建てのサバゲーフィールド「九龍戦闘市街区」に行ってきた

2017年9月24日 by marco_zoo 0 comments

立体的なサバゲーフィールドって難しいねえ。

友人に誘われて相模原市にある九龍戦闘市街区に行ってきた。

公式サイト:九龍home

朝から定例会があるとのことで、その日はフリー参加ができるそう。

参加費は4,000円。

会員登録をして、初回の説明を受ける。ASOBIBAとは微妙にルールが違うのね。

目を保護するグラスと球が無かったので売店で仕入れて、いざ戦闘開始!

初回は3チームに別れてのアタッシュケース奪取戦。

中央に置かれたアタッシュケースを奪取して、他のチームに奪われないように守るというゲームなんだけど、開始されると皆あまりアタッシュケースを取りに行かない(笑)

というのもフィールドがなんと3階に分かれているので、なかなか上がって行ったり、降りて行ったりできない!

階段あたりが激戦区になるという感じなので、拮抗したまま終わる感じ。

アタッシュケース戦を数戦してその後は、2チーム対決の殲滅戦。

殲滅戦なんだけど、暗闇にしてスモークをたくという!下手をすると視界が1mくらいになってしまうという不安なフィールド。

さすがに階段は怖いので1階フィールドのみの戦闘。

先が全く見えないので、割と待ちが強くなってしまうという感じ(笑)

立体的なフィールドは、構造を頭に入れておかないと先に進むのが怖いねえ

3階という立体的なフィールドは前方だけ気にしていてもだめで、気がつくと上からとか下からとかスナイプされてしまうんだよねえ。

なので、最初はぜんぜん前に進めなかった。だってどこから狙われてるのか分からないんだもん(笑)

割と隠れる影とかもあるみたいで、そこに潜まれたりすると全然気がつかないでスナイプされちゃったり。

逆にスナイプしようと隠れている人を上から見つけちゃったりして(笑)

あれ?撃っていいの?っていうくらい隙だらけなのね、上から見ると。

あとドアとかが普通にあるし、中央は閉鎖された空間になっているので、その辺りにいかに入るかがポイントになったりもするんだよね。

結構角でばったり出くわしたりして、混戦になったりしがちね。逆にじっとしてると全然参戦できなかったり。

それに焦れて出て行くとがっつり撃たれたりして。なかなか難しいフィールドだなあ。

あと階段付近がこわい。

なんとなくフィールドに入っちゃったけど、ちゃんと構造を覚えておかないとダメだなー、このフィールドは。

漠然と進んでるとどこから敵がでてくるか分からないんだもんね(笑)

楽しかったけど、かなり疲れたー

閉鎖された空間でありながら立体的なものだから、そんなに動かないけど昇降があるので、変な緊迫感と登り降りで疲れた(笑)

後スモーク戦は結構神経使って疲れたなあ。諸々体力つけないとなあ(笑)

フジパンの「ちくわパン わさび風味ツナ」が美味い!

2017年9月23日 by marco_zoo 0 comments

北海道がルーツのパンなのね

ふと惣菜パンコーナーで売っていたちくわパンなるものが気になって購入。

ネットで調べたらルーツは北海道なのね。なんで、ちくわをパンで包もうと思ったのか(笑)

惹かれた理由の一つとしてわさび風味ツナってのがね。わさび好きとしてはきになるわけですよ。

というわけで実食。

パン生地は柔らかくて甘目のあるパン。の中にちょい硬めのちくわが入っているという不思議な食感。

の中に、ツナマヨが入っていてそのツナマヨがちょっとわさび風味。

甘くて魚の風味がして、最後にツンとしたわさびの味。うーん、結構好きだなあこれ。

やっぱりアクセントなわさびの味が効いてるな。

そうかー、北海道では定番なのかー。今度北海道に行った時には気にしてみよう、ちくわパン

3体買えば文楽遊びとかできそう……「figma 黒衣」が気になる!

figma 黒衣

2017年9月23日 by marco_zoo 0 comments

操る文楽の人形とかも出ないかなあ……リアルなやつ(笑)

ネット見てたらfigmaに新しいシリーズが!

figma 黒衣って気になる!是非欲しい!

発売は2018年の3月かあ。結構先ねえ。

公式サイト:figma 黒衣

手書きで書き割りとか描けば文楽ごっことかできそうだな。でも、3体買わなきゃいけないのか(笑)

仏像の可動フィギアとか出てるから、今度は文楽の人形とかのフィギア出してくれないかなあ(笑)俺は絶対買うから。

腹筋最強女子のピュアな恋愛漫画「早乙女選手、ひたかくす」1〜3巻(漫画・感想)

2017年9月22日 by marco_zoo 0 comments

なんでもできるクールビューティなボクサー女子は恋愛だけはイマイチ苦手

電子書籍で早乙女選手、ひたかくす1〜3巻を購入。

実はオールラウンダー廻を読み返していて、マキちゃんと廻の恋愛を読んでいたらこの漫画のことを思い出して(笑)

キャラクター的には似てるよねえ、この漫画の主人公と廻のマキちゃん(笑)

高身長で強くて腹筋割れてて恋愛下手(笑)

廻の方は付き合いだして終わっちゃったからなあ。

運動神経抜群で勉強もできて、ボクシングのエースとして学校からも期待されているヒロインの早乙女八重は、同じボクシング部でイマイチ冴えないサトルに告白。

しかし、早乙女のボクサーとしての今を大事にしてもらいたいサトルは告白を断る。

が、それによりちょっと不安定になってしまった早乙女。

その状況を知ったボクシング部のコーチが、名目上は早乙女のトレーナーということでこっそり付き合ってしまえと提案。

気持ちは同じ二人はこっそりと付き合うことに。

恋愛に対して不器用な二人がこっそり付き合うということをしだしたのが、どうにも変な感じになってしまって(笑)

不器用な二人が本当に徐々に近づいていくのを、生暖かく見守っていく漫画。

なので、あっという間に読めてしまうあたりは、富士山さんは思春期に近いかもね(笑)

ヤキモキしながらあっという間に3巻読めてしまうというライトさなんだけど、こうゆう漫画はなんかこーままならない人生の清涼剤になるよねえ(笑)

早乙女と付き合うことにより徐々に変わっていく感じのサトルの成長期って感じもあっていいんだよね。やっぱり恋愛は人を変えるわけですよ(笑)