丸子地移動動物園の備忘録

どっこい生きてるフリーランス-東京で活動するグラフィックデザイナー『丸子地移動動物園』のブログ

半沢直樹は面白かったね

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経済アドベンチャー『半沢直樹』の冒険って感じで面白かったわー

半沢直樹が終わってしまったー。あんなにドキドキする1時間ちょいなドラマって無かったなー。もーこれでもかってほどのピンチピンチの嵐(笑)

気軽に観られないドラマって久々だよね。今期は豊作だったなー。『ドクターズ』も面白かったしね。『あまちゃん』もしっかり観ている訳ではないけど、ネタが豊富と濃いキャラばっかで(笑)終わってからDVDとかでしっかり観たいな。

今期の傾向って、小手先なドラマよりもこってこてで『濃い』演技派のドラマが軒並み良いみたいね。演劇とか歌舞伎とかを観ている俺に取ってはうれしい限り。

 

フォーマットが銀行なだけで、経済ドラマとかそうゆうものではない

なんか勘違いしている経済学者とかがリアルじゃないとか無粋な事を訳知り顔で言っていたけどねえ。そうゆうものじゃないんだよね。フィクションに目くじらたててどうするんだってーの。

「君は分かってないね?」とか上から目線で押し付ける側で、大概そんな事言ってる人って「倍返しだ!」って言われる側なんだろうなと(笑)

サラリーマン的な鬱積をはらすとかそうゆうものでは無くて、やっている事はわりかし昔からあるパターンなんだよね、銀行という場所を使ってるだけで

徐々に強くなる敵がいい

半沢のフォーマットってRPGみたいなんだよね。だんだんと敵が強くなるし、強力なイケメン(笑)ライバルな黒崎が居たり。最後は同期で仲間の3人が力を合わせて大魔王の大和田常務を倒すという。大和田を倒してすっきりしたら実は…って。引きがいいねえ。

3人の仲間のバランスもいいよねー。飄々として意味深だった渡真利は、実は友情に厚く正義感が強かったり、立ち直り、正義に目覚めたと思われた近藤が最後に裏切ったけどそれを許す半沢だったり。

味方に優しく部下想い、弱者にやさしく公平だけど、敵に回したらえげつない事をしてでも追いつめるダークヒーロー的な要素があるのもいい。ただの正義の味方じゃないんだよね、半沢は。復讐心がエネルギーだからねえ。まさにパニッシャー

敵もまた個性的だからねえ。小物はとことん小物で、もーイライラするくらいムカつく演技(笑)最終的にそういったやつらが膝をくずして許しを請う…というのがね。清々しい敵っていうのが一人もいないってのがまたー。唯一ライバル位置にいる黒崎があのおねえキャラだからねえ(笑)

小物から大物まで、敵になるキャラがともかく濃くて演技がうまい人ばかりだから、半沢が追いつめた時のカタルシスったらないよね。大和田の溜め土下座なんてテレビの前で

『澤瀉屋っ!』って大向こうしたい感じだったもん。

歌舞伎や演劇的なタメがいい

半沢って久々に昔の時代劇みたいなタメがあるドラマだったよねー。溜めて溜めてどーん!みたいな。顔芸でやたらとアップが多いのも歌舞伎的な見栄を切るノリだもんね。そうゆうタメには「タタンッ!」と附け打ちしたいもん。

歌舞伎とか宝塚とかにしても面白そうだよなー。どうかな、通し狂言『半沢直樹』(笑)


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